草色の暖簾を風とともにくぐると、ふっと穏やかな空気感に包まれる。おばあちゃんちにタイムスリップしたような時間への入り口。光あふれる中庭を眺めながらの食事は心もリラックスさせてくれる。はじめまして、というよりおかえり、と迎えてくれる。中庭の広いおばあちゃんちにおいで、といった感じだ。さぁ、靴を脱いでくつろいでくださいね。

 

　鷹匠町という高知市の中心地にありながらも広い敷地に四季折々の植物を楽しめる古民家です。現在のマスターが弟子として18年間お世話になっていた横山礼子さんの味とお店（薊野 草や）を引き継いだ形で2009年にオープンしました。